徳島市議会 2000-06-09 平成12年第 2回定例会-06月09日-09号
尾道今治ルートなど3ルートの開通、Xハイウエーの完成がもたらす地域間競争の激化等が加わりまして、非常に厳しいものとなってきております。
尾道今治ルートなど3ルートの開通、Xハイウエーの完成がもたらす地域間競争の激化等が加わりまして、非常に厳しいものとなってきております。
さらに一方では、四国におきます高速交通網が整備をされ、尾道-今治ルートの開通が目前となり、他地域からの四国への関心は、ますます高まってくるものと予測をされます。 こうした内外におきます絶好の機会を逸することなく、本市の観光は点と点を結び、線として、さらに面として、また通過型でなく滞留型に移行していかなければならないというふうに考えておるところでございます。
一方、本年5月には本州四国連絡道の第三ルート、尾道-今治ルートが開通し、児島-坂出ルートとあわせ「三橋時代」を迎えることとなります。四国が島国と言われた時代から、近畿圏を初めとする本州と一体化していく時代への変換は、まさに大交流時代の幕開けであるとともに、大競争時代の幕開けであり、明石海峡大橋の開通2年目となる今年こそ真価が問われる年であります。
同時に、来年5月、尾道・今治ルートが開通し、四国三橋時代を迎え、周遊ルートの確立が急務であると考えます。 次に、鳴門のまちづくりについて申し上げます。 先ほど御答弁申し上げましたように、明石海峡大橋開通後の観光客入り込み数は大幅に増加しております。そのうちの大部分は、観光を唯一の目的としているものと思われます。
さらに、来年5月には尾道-今治ルート、通称瀬戸内しまなみ海道というようですが、これも完成し、本格的な3橋時代を迎えることになり、観光面におきましても地域間での協力がより一層必要となる反面、また、競争も激化してくるものというふうに考えております。 明石海峡大橋開通によります観光客の増高に対しまして、これを一過性に終わらせないということが、まず第1点重要なことではないかというふうに考えてます。
近畿圏や中国地方とともに連帯し、さらには来年春に予定されております本四尾道-今治ルートの開通により、四国は3橋時代を迎えました。今後とも広域交流が目覚ましく発展されるものと期待されております。しかし、この本四道路と接続し、徳島が四国の表玄関としての拠点性をさらに高めるには、県内、市内の高速道路の整備のおくれがネックになっていることは常に指摘されているところでございます。
来春には、尾道・今治ルートも全線開通し、本州四国三橋時代が到来いたします。いましばらくの間は、何の努力もなくしても観光客の足も鳴門へ、また四国へと向かってくれることでありましょう。
さらに、明石海峡大橋開通分をいかに持統させていくかが今後の課題でありまして、来春春の尾道・今治ルートの開通を控えて観光キャンペーンの一環として、5月30、31日に開催されました渦まつりに吉本興業のタレントに参加をして、いただきまして三枝の荒修行・鳴門渦まつり編の収録が7月に放映される予定でございます。
次に、周遊観光ルートの設定でございますが、平成十年春に予定されております明石海峡大橋の開通を初め、平成十年度には尾道今治ルートの完成が予定され、さらには四国縦貫道、四国横断道と、今まさに高速交通体系の整備が進められております。これまで四国内では、瀬戸大橋を中心とする広域観光ルートが形成されてきましたが、三架橋時代を迎え、将来の観光客の動向は大きく変化するものと考えられます。
また、これらの大鳴門橋の建設に関連して昨年十二月に着工された尾道今治ルートの大三島橋と関門橋を、また高速道路の大垣浜松の両インターチェンジを行政視察してまいりましたが、これらの視察で得た成果を生かし、今後当委員会といたしましては、着工後の諸問題について調査研究を進めて行きたいと思います。